煙の出ない薪ストーブってあるんですね!
テレビで紹介されてて知ったのですが、
これです。
モキ製作所 無煙薪ストーブ MD120II
モキ製作所の薪ストーブです。
スタイリッシュな上に性能がやばいです。
- 煙が出ない
- ススがほとんど付かない
- 灰も少ない
- 杉でも竹でもガンガン燃やせる
- すぐに火が付く
田舎で暮らしているのに、住宅密集地に家を建ててしまったために田舎らしい暮らしが出来ないでいる我が家。
もしかしたら、そんな我が家でも薪ストーブという夢が叶うのでは?
そう思わせてくれる薪ストーブなのです。
煙が出ない薪ストーブだから周りへの影響は最小限!
煙が出るのが当たり前の薪ストーブ。
薪ストーブの炎のある暮らしは憧れではありますが、煙が煙突からモクモクと立ち上るために、市街地や住宅密集地で導入するにはなにかと問題が多いもの。
近所迷惑になる可能性が非常に高くて、なかなか住宅地ではためらわれるものです。
そのため、薪ストーブはのんびりした田舎暮らしの象徴のようなものでした。
でも!
この薪ストーブはもしかしたら住宅地でも問題なく使えるのかもしれません。
なにしろ煙やススがほとんど出ないんですから!
ホントに煙が出ないの?と疑ってしまいます。
でも、テレビで見たところ、煙は出ていませんでした!
茂木さんの薪ストーブはどうして煙が出ないのか?
『煙は出るもの』という薪ストーブの常識を覆したのは長野県のモキ製作所という所。
社長の茂木豊国さんの思いの詰まった世界初の薪ストーブです。
どうして煙がでないのか?
それは、完全に薪を燃焼することができるからなのだそう。
そもそも、薪ストーブから煙がでるのは、薪が不完全燃焼しているからです。
高温で完全に薪を一気に燃やすことが出来れば、煙は出ないんですね。
茂木さんの薪ストーブの中の燃焼温度は800度。
スゴイ温度ですよね。
どうしてそんなに高温になるのか?
それは、ストーブの内部に2枚組みこまれている『茂木プレート』という穴の開いた金属板のおかげだそうです。
煙が煙突に向かっていくのを阻んで、ストーブの中で対流を起こすことで高温になります。
高温になることで、薪は完全燃焼されて煙がでないという仕組みです。
煙が出ないだけじゃない!どんな薪でもOKだし、手入れも楽!
高温で燃やせることで、煙が出ないだけでなく、さらにうれしいことが。
それは、『薪はなんでもOK』ということ。
薪ストーブに使う薪って、広葉樹の薪。
でも、茂木さんの薪ストーブなら、油分やタールの多い針葉樹の薪でもOKなんです!
周りが杉だらけのうち(東北在住)にはピッタリじゃないですかー!!
なんと、竹でもOKなんだそうです!
竹林の伐採後の処理に困っていた方が、この薪ストーブを使って燃料にしているのが紹介されてました。
いままで処理に困っていたものがエネルギーになるなんてスゴイです。
さらにうれしいのは、お手入れが楽な事です。
これは薪ストーブの敷居をグッと下げますよね。
本来の薪ストーブってお掃除が大変です。
灰の片付けに煙突のスス掃除。
楽しくない作業です。
茂木さんの薪ストーブは、煙が出ないからススも少ない!
年一回のスス掃除でOKだそうですよー!
庫内の灰取りも、普通は2、3日に一回は取らないとドッサリ溜まると思いますが、茂木さんのは、なんと!1か月に一回でいいという信じられない少なさです。
これはマジでうれしい。
家をリフォームする際には、是非検討したいです。
って、何年後になるか分かりませんが。。
デザインもタイプも豊富だからライフスタイルに合わせやすい
機能だけじゃなくてデザインも良いのが素敵です。
大きさも様々で、使う環境によって自由にサイズやタイプを選べます。
お料理が出来るタイプもありますからね。
煮物とかほったらかして作ったり…グフフ
ピザを焼いたり…
あー、夢が広がるわああ。
家に導入するなら、もちろん大きいタイプです。
プラモデル薪ストーブ『俺のかまど』なら今すぐにでも買える
今すぐにでも買って使える、こんなちっちゃい薪ストーブがありました!
その名も『俺のかまど』
ご飯を炊けるかまど付きのミニ薪ストーブ!
もちろん茂木プレート内蔵の無煙タイプですよ!
自分で組み立てるという、プラモデル感覚の斬新な薪ストーブです。
焼き鳥だって焼けちゃいます!
これならうちの狭い庭でも楽しめそう。
薪ストーブに憧れている人、今の薪ストーブに不満たらたらな人、アウトドアで薪ストーブを楽しみたい人!
モキ製作所の薪ストーブなら解決ですよ!